2016年7月21日木曜日

【シリカ製作動画】その8 塗装編5


今回は筆塗りの手法「ドライブラシ」とマスキングのTIPSの残りです。筆塗りも細かいところをチマチマと塗るのは結構ストレスがたまりますが、ドライブラシみたいないい加減な塗りも味となる方法は楽しいっすね。仕上げに近い段階なのもあるかと思います。だいぶ完成近くなってきました!

今回使用した工具

ドライブラシについて

ドライブラシとはその名のとおり乾いた筆での塗装です。乾いたと言っても生乾き、かつほとんど塗料のついていない筆のことです。まずは塗料を筆に取り、ティッシュなどで色がティッシュにほとんどつかなくなるくらいまでふき取ります。僕はキムワイプというティッシュのような物を使っています。クズが出にくい紙なので、エアブラシのカップ内の塗料をぬぐったりするのにもオススメ。もともとは化学実験とかで使うやつらしいです。平らな面を筆でなでて、色がつかないくらいまでふき取ったら、パーツをなでるように、主に凸部を中心に筆を運びます。凸部に段々色がついてきて、ハイライトを入れたような感じになり、立体感が生まれます。今回のポーチの場合は最初にドライブラシした色をなじませるために、ポーチの色と同じ色で再度ドライブラシを行っています。同じ色でなく、もっと明るい色を少しだけさらに凸部にドライブラシをしてやっても面白いです。ドライブラシでグラデーションという感覚でしょうか。

マスキングについて

複雑な形のマスキングはマスキングテープを切り出すのも難しいです。そこでマスキングしたい部分の境目に大きめにテープを貼り、境目にあるスジ彫りに対してデザインナイフの刃を押し付けるようにしてなぞる事でパーツの上でマスキングテープを切り出すことができます。当然ぴったり合った形の物になるので覚えておいて損はしない手法です。ただしパーツにデザインナイフの刃をたてることになるので、スジ彫りなどをしていない場合はキズが目立たないところに対してのみ行ってください。今回紹介したのは靴の部分でしたが、実は最初の方ではメタルプライマーを吹いて、クリアを吹いた後の顔、瞳部分のマスキングもこの手法でおこなっています。目の形にマスキングテープ切り出すの、難しいんで。

さぁ次はいよいよ瞳の描き込みです!

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