いよいよ顔の塗装です!おそらくかなりの人が瞳を描く事に躊躇してガレキに手を出せていないんじゃないかなと思います。最近多くのディーラーさんが瞳デカール付きでキットを出しているのも、そういうのを肌で感じているからなんじゃないかなと。今回はデカールではなく自分で描いていくことが出来るような説明になっていたらいいなと思います。
今回使用した工具
顔塗装の工程
- 下準備としてパーツにラッカー塗料のクリアを吹く
- 瞳の輪郭描き
- 瞳の中の色塗り(グラデーション)
- 瞳孔の描き込み
- まつ毛、眉毛描き
- ハイライト描き込み
- 口の塗装
- ラッカーのつや消し吹き
- 目と口に水性ホビーカラーのクリアを厚塗り
瞳の輪郭について
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| 瞳の輪郭の描き方 |
僕の描き方は太くなってもあとから拭き取って形を整える方法です。何度も納得がいくまで修正を繰り返しましょう。一発で完璧な線を描けるのが理想的ではありますが、まず無理なので気楽に。
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| 確認には左右反転 |
輪郭が正しく描けているかの確認にはスマホのカメラを使っています。画像編集機能で左右反転が出来るのでお手軽に左右対称かどうか確認が出来ます。左右で大きく異なっていたら、また修正です。
瞳内側のグラデーション塗装
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| 簡易グラデーション |
グラデーションと書いていますが、よくよく見るとグラデではありません。ですがそれっぽく見えます。図では3段階にしていますが、この工数を増やせばもっとグラデっぽくなります。筆でなじませる時は、最初はエナメルシンナーは極々少しで始めましょう。多すぎると全部滲んでしまって最初からやり直しになってしまいます。使う色はクリア系が色を重ねて濃さを調整しやすいのでオススメですが、どうしてもクリア系じゃ作れない色の場合は濃い色を最初に作っておいて、それに白を加えて薄い色を作成し、最初に使います。薄い色を濃くしていく方が難しいからです。上級編としてエアブラシを使ったグラデーション塗装もありますが、こちらはまたの機会に。
瞳内部塗装仕上げ
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| 瞳の仕上げはハイライト |
グラデが終わったら瞳孔を描きいれます。この時にしっかりと視線を確認しながら描き込んでください。左右の瞳孔が一点を見ているように描かないと、違和感だらけの目になってしまいます。小さい瞳の場合は僕は爪楊枝の先に少量の塗料を取ってスタンプの様に押して点を描いています。瞳孔の位置を失敗するとリカバリーが難し場合が多く、一度内部を全部ふき取ってやり直しになるので、小さい点で位置を確認しつつ、段階を経て目標の大きさになるように広げていきましょう。瞳孔が描き終わったら、ハイライトを描きます。ハイライトの位置も重要です。資料があるのであれば資料を見つつ、左右なるべく均等になるように描きいれましょう。ハイライトが入ったら目の内部は完成です!
まつ毛、眉毛塗装
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| まつ毛(目の輪郭)の描き方 |
基本的に目の左右は線は描きません、場合によっては上側だけ。つまりまつ毛だけという事もあります。瞳の輪郭だけで目の下側はOKな時ですね。瞳の輪郭の時と同様に、太くなってしまったらフィニッシュマスター極細で削るようにふき取って、細くしていきます。目のモールドは一段下がっている事がほとんどなので、側面にもしっかりまつ毛の色を塗りましょう、顔を正面から見ている時は問題ないのですが、少し下側から見た時に側面に色がないと違和感が出ます。眉毛も同様に太めに描いて、細くしていきます。前髪のパーツが別であるのであれば、つけて位置を確認するのも忘れずに!
口の塗装
エナメルカラーのピンクを塗ります。この時、内部を完全にピンクにしてしまわないで、凹部分に色が入って、凸部はあまり色が乗っていない状態にするとそれっぽくなります。ルージュなどはっきりしているキャラはここで描き込みます。
仕上げ
目や口が完全に乾いたら、ラッカー塗料のつや消しを吹きます。つや消しが乾燥したら、目と口内部に(ルージュなど描いたらそこも)に水性ホビーカラーのクリアを原液のままやや厚めに塗ります。これが後になって光沢を持ち、生き生きとした目や口にしてくれます。
どうですか?そんなに難しくないと思います。修正を繰り返して目的の形にすればいいんです。何も紙に油性マジックで一発で描けと言われている訳ではないので、気楽に、まずは挑戦です!
次回はベース作成の様子、可能だったらピナの塗装に触れていきたいと思います。
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