今回は塗料の相性についてとグラデーション塗装についてです。グラデーションは奥が深い。赤系とか青系とか隠ぺい力の違いなんかも考慮しつつ、どうやってグラデーション塗装をするか考えるのもガレキ製作の楽しみ。
ちなみに今回のシリカの髪の毛は2番目の手法ですね。濃い茶色を吹いてから明るい色を吹いてグラデーションにしています。
次回は瞳描きの直前までいきます!だんだん完成が見えてきました!!!
今回使用した工具
塗料の種類と相性
塗料の種類はざっとこんな感じです。この他にもガンダムマーカーを代表とするアルコール系の塗料もありますが、ちょっと横に置いておきます(今書きながら思い出したので…)。ラッカー系塗料は強力です。他の塗料の塗膜を侵します。なのでラッカー系塗料は一番最初に使います。 ラッカー系塗料の上にラッカー系塗料を重ねると、エアブラシならまだ吹いたそばから溶剤が揮発していくのであまり侵されている感じがわかりませんが、筆塗りだとはっきりわかります。同じところを何度もなぞって塗ると下の色が出てきます。この塗料の相性を利用することで、弱い塗料を強い塗料の上に塗り、はみ出しなどを溶剤でふき取るという事が可能になります。以前に紹介したエナメル塗料で細かいところを塗って、はみ出しはエナメルシンナーでふき取るというやつですね。つまりこういうこと(下図参照)。
もしこの図の黒い部分がエナメル塗料だったとすると、ふき取る際に一緒に消えてしまいます。ここは筆で塗るからその手前まではラッカー系塗料とアクリル系塗料で頑張ろうとか考えないとなりません。ちなみにエナメル塗料をラッカーシンナーで薄めて以前使っていましたが、なぜかというとエナメルシンナーだと乾燥が遅いので、ラッカーシンナーで乾燥を早めていました。ただ多少なりとも下の塗膜をラッカーシンナーが侵しますので、エナメルシンナーでふき取るというのは難しくなります。完全に乾く前ならなんとか?
基本的にふき取る事を前提にしているのであれば、生乾きの時にふき取った方が手間がかからないのでオススメです。完全に乾くとなかなかふき取れず、こすってしまうので、その為に下の塗膜に影響を及ぼす事があります。
グラデーション塗装について
僕が行うグラデーション塗装は大きく分けて3パターンあります。
- サフレスの肌色のようにクリア系カラーを重ねて濃くしていくグラデ
- 最初に暗い色を塗ってそのあと明るい色を重ねるグラデ
- 最初に明るい色を吹いてから暗い色を重ねるグラデ
ちなみに今回のシリカの髪の毛は2番目の手法ですね。濃い茶色を吹いてから明るい色を吹いてグラデーションにしています。
次回は瞳描きの直前までいきます!だんだん完成が見えてきました!!!



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